★ 毛穴開きは予防も重要!いちご鼻の原因と対策
【いちご鼻で毛穴汚れが多い人の特徴】
脂症の人は要注意
アブラ症の人がイチゴ鼻になりやすい傾向にあり、皮脂分泌が過剰になる10代や男性にも多くみられます。
規則正しい生活で体内サイクルを正常にすることが大切です。
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理想としては、6時間以上睡眠をとることで肌ストレスも解消され、肌本来の治癒力が正常なサイクルで動き出します。
角栓の汚れや詰まり、毛穴の開き、黒ずみを発生させる状況を一つ一つ解決しましょう。
【いちご鼻が悪化する5大要因】
①洗顔のしすぎに注意
毛穴汚れが気になるあまり、洗顔料で頻繁にゴシゴシと洗っていませんか?
これは肌に必要な皮脂までも奪ってしまうためよくありません。
失われた皮脂を補うために、皮脂腺はより多くの皮脂を分泌しようとして毛穴を広げることになり逆効果です。
洗顔料を使った洗顔の頻度は、多くても朝晩の2回にしてください。
そして洗顔の際には、肌をできるだけこすらず、そっとなでるように優しく洗ってください。
②毛穴の皮脂は無理矢理押し出さない
鼻やおでこ、頬などの毛穴に詰まった皮脂を手指で押し出すのが習慣になっている人はいませんか?これは今すぐにやめましょう。
無理に皮脂を押し出した後の毛穴は、自然に皮脂を排出した後よりも広がってしまいがちです。
さらに皮脂を爪で押し出すことが習慣化している方は、肌に頻繁に刺激を与えているため皮膚が硬くなってしまう傾向があります。
そうなると、肌表面と毛穴の凹凸がより目立つため、いちご鼻が悪化してしまいます。
③引き剥がすタイプの毛穴パックは使わない
角栓を剥がしとるタイプのパックはドラッグストアで手軽に購入できることもあり毛穴ケアで悩むいちご鼻経験者の多くは一度は使ったことがあるのではないでしょうか。
しかし、このタイプは肌の必要な角質や油分、水分まで奪ってしまいます。
肌への負担が非常に大きいため、頻繁に使っていると皮膚が硬くなり、毛穴のブツブツが余計に目立ってしまったということも多いです。
そのような理由であまりおすすめできませんが、どうしても使いたい場合は、肌のターンオーバー周期(28~56日)を考慮し、1~2ヶ月ごとに使うようにしましょう。
毛穴パック(シート)を使用する際の注意点や、パック後のお手入れなどについてはこちらを参考にしてください。
毛穴パックを使いたい時は
④お化粧・日焼け止めクリームの落とし忘れ
疲れて家に帰った後にお化粧や、男性の場合日焼け止めクリームを落とさずに眠ってしまったという経験をお持ちの方もいるかと思います。
化粧をしたままの状態ではファンデーションなどが毛穴に詰まるのはもちろんですが、肌が乾燥し、より多くの皮脂を分泌することになるのです。
分泌した皮脂とファンデーションなどが混ざってしまうと、毛穴の開き、いちご鼻状態へと進んでしまいます。
⑤紫外線がいちご鼻を目立たせる
イチゴ鼻のもととなる毛穴の広がりには、皮膚の奥の真皮層にある「繊維芽細胞」が関係しています。
繊維芽細胞にはコラーゲンやヒアルロン酸をつくる働きがあり、それが肌内部からハリや弾力を生み、毛穴を目立たなくしているのです。
しかし、紫外線を浴びることで真皮がダメージを受けると繊維芽細胞の働きが弱まり、肌はたるみ、毛穴が広がっていきます。
また、いちご鼻の黒ずみは、毛穴に詰まった皮脂が酸化することによって生じるものです。
紫外線は皮脂の酸化を促しますので、紫外線はいちご鼻を生み出す大きな要因となります。
外出時は必ず日焼け止めを塗りましょう。
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【イチゴ鼻は内臓環境が原因?】
肌トラブルの一因、腸内環境の乱れを改善するには
1) 睡眠不足はありませんか?
2) 私生活は不規則ではありませんか?
3) 食事は暴飲暴食気味ではありませんか?
4) 便秘ではないですか?
5) おならが沢山出たり異様に臭くはありませんか?
この中で一つでも当てはまる物がある場合は腸内環境が乱れている可能性がおおいにあります。
これらの改善に良いことは極々単純で、すぐに始められることばかりです。
● 規則正しい生活(早寝早起)
● 栄養バランスの整った食生活
● 適度な運動
これを続けることで改善できます。
これだけで腸内環境は整い、驚くほど肌荒れは改善される可能性があります。
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